蛍光灯2003 a fluorescent lamp 2003
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各部品の仕組み
蛍光管
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直管蛍光管の場合はAとB、CとDがフィラメントでつながっています。 管の中はほとんど真空ですが、少量のアルゴンガス、水銀、蛍光物質が封入されています。 起動時にフィラメントが熱せられるとその熱で水銀が蒸気になり管内を漂います。またフィラメントからは熱電子が飛び出します。 安定器の働きでABフィラメントとCDフィラメントの間に高電圧がかけられると電極間で放電が起こります。 電子がアルゴンガスと水銀蒸気の中を走るわけですが、電子と水銀蒸気の衝突により紫外線が発生します。 その紫外線が管の内側に塗られている蛍光物質に当たり、人間の目に見える可視光線が発生します。
ガラス管が曲がっていてもこの仕組みは同じです。 サークル管、そしてここで使っているツイン管も同様の仕組みで発光しています。 |
安定器
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薄い鉄板を重ね、それを鉄心としてエナメル線を巻いた「鉄心入りコイル」です。 安定器の働きは主に二つあります。 ひとつは点灯時に交流電流に対して適度の電気抵抗を持ち、安定した電流を供給し続けることです。 もうひとつは起動時に「グローランプによっていきなり電流が切られる事」によって高電圧を発生して起動を助けることです。 |
グローランプ
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ガラス管の中には少量のアルゴンガスが封入され、100Vでも放電できます。 電極は固定電極とバイメタル電極が入っています。 電源が入れられると、グロー放電が起こり、その放電は青白い色でかなりの高温です。 その熱によってバイメタル電極が固定電極に近づきやがて接触します。 ここで蛍光管の両端のフィラメントに通電し、フィラメントは熱せられ放電の用意がされます。 一方グローランプのほうは電極が接したためわざわざ放電する必要もなく青白い放電は消えてしまいバイメタル電極は冷えてきます。 やがて、バイメタル電極は固定電極から離れ、それによって安定器から高電圧が蛍光管両端にかけられ放電が始まります。 グローランプは蛍光管の点灯時に以上のような「スイッチ」の役割を果たすだけなので、一度点灯が始まったら、後は休んでいます。外しても蛍光管は光り続けます。 |
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初回制作2003年9月6日
最新更新2003年9月25日